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ドローン空撮オーバーラップと作業面積の計算機
対地高度、カメラ、進行/隣接オーバーラップ、面積を入れて、GSD、カバー、枚数、時間を見積もります。
工学上の参考であり、飛行作業の根拠にはなりません。風、地形、旋回、飛行禁止空域、空域申請は含みません。
よく使う機体の参考スペック
メーカー公開仕様を整理したものです。行をクリックすると計算機に入ります。センサー、実焦点、画素数はファームウェアや撮影モードで差があるため、説明書を確認してください。
| 機体 | センサー(mm) | 実焦点距離 | 画素 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| DJI Mavic 3E | 17.3 × 13 | 12.3 mm | 5280 × 3956 | 4/3 CMOS、測量向け 20MP |
| DJI Mavic 3 Classic | 17.3 × 13 | 12.3 mm | 5280 × 3956 | Hasselblad 4/3 CMOS 20MP |
| DJI Phantom 4 RTK | 13.2 × 8.8 | 8.8 mm | 5472 × 3648 | 1インチ CMOS、メカニカルシャッター |
| DJI Mini 4 Pro | 9.6 × 7.2 | 6.72 mm | 4032 × 3024 | 1/1.3インチ、標準 12MP |
| DJI Air 3 広角 | 9.6 × 7.2 | 6.72 mm | 4032 × 3024 | 広角 1/1.3インチ 12MP |
| DJI Zenmuse P1 35mm | 35.9 × 24 | 35 mm | 8192 × 5460 | フルサイズ 45MP、35mm レンズ |
オーバーラップが WebODM の復元に与える影響
進行方向オーバーラップは、隣接写真が共有する特徴点の量を決めます。WebODM / OpenDroneMap のオルソと三次元復元では、進行 75%–85%、隣接 65%–75% が一般的です。約 60% を下回ると疎な点群が途切れ、DSM やオルソに穴が開きやすくなります。
隣接オーバーラップはコース間のつなぎです。低すぎると継ぎ目や色差が出やすく、高すぎると枚数と処理時間が伸び、効果は頭打ちになります。斜め5方向でも同程度のオーバーラップを保ち、建物立面のために4方向の斜め写真を追加します。
計算方法
GSD = センサー幅 / 画素列 × 対地高度 / 焦点距離。35mm 換算ではなく実焦点を使います。
1枚の地上カバー = 高度 × センサー寸法 / 焦点距離。有効間隔はカバー ×(1 − オーバーラップ)です。
作業区は正方形として近似し、コース両端に1枚ずつ足します。時間 = コース総延長 / 巡航速度で、旋回・離着陸・バッテリー交換は含みません。斜め5方向は鉛直枚数×5、時間は約4倍です。
本ツールは地理データの補助処理のみを目的とし、出力は技術参考です。測量検査、工事施工、正式な境界確定には使えません。重要な業務では専門 GIS ソフトと資格を持つ測量成果に従ってください。 計算はブラウザ内で完結し、ファイルはサーバーへ送りません。公開地図タイル配信、地理 API、機密座標の解析、軍事上機微な地点の表示は行いません。ベースマップは OpenStreetMap です。